【法廷から】妻の妊娠中に痴漢 父親になったばかりなのになぜ…

msnのニュースより引用




傍聴席に座っていた妻は、じっと前を見据えたまま、毅然（きぜん）とした態度で検察側の冒頭陳述に耳を傾けていた。妻として、聞くに堪えがたい内容が読まれているときも、顔をそむけることなく、淡々と事実を受け入れている様子だった。

　裁判官に呼ばれ、証言台に立った妻は、しっかりとした声で質問に答えた。

　弁護人「どうしてこういうことをやったと思いますか？」

　妻「仕事のことで忙しく、ストレスがたまっている様子でした。私が妊娠していて、精神的に不安定で、話を聞いてあげられなかった。夫婦生活もできていなかったので、心が揺らいだのではと思います」

弁護人「妻としての責任を感じてますか？」

　妻「はい。一番、側にいたのに、それだけ追いつめられていることに気づかなかったので…」

弁護人「あなたと子どもにとって、被告は必要な人？」

　妻「とても大切な存在です」

　弁護人「また子どもができたら、同じようなことを犯す危険があるのでは？」

　妻「子どもをすぐ作るつもりにはなれませんが、もしできたら、より一層注意して接していきます」

　妻の妊娠中に、仕事のストレス解消と、家庭で満たされない性欲を満足させるために、痴漢をした夫。証人尋問中、妻は自分を裏切った夫を、終始かばい続けた。



この奥さんすごい。
旦那もたぶんちゃんとした人だったから奥さんここまで思えたのかなー？



http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081028/trl0810281410008-n1.htm