そういえば谷崎潤一郎の痴人の愛読み終わったー。
日本史の文化史ででてくる本で、ずっと読みたかったのですー。
要するに恋は盲目みたいな内容なんだけど、惚れ過ぎて情けないことになってるって自分でも解りつつこの人といる為なら何でもする!本当になんでもするから頼むから傍にいてくれ!!
そして相手の女はやりたいほーだいで…だがしかし!
って恋の話でした。
昔の言葉がめちゃめちゃ多くて読みづらかったけど最後はそれが逆に面白くなってきます。
でもその後三島由紀夫読むとすごい読みやすさを感じたのでやっぱり難しかったのかもしれません。
(描写は三島さんの勝ち
)
鳥取の本屋で刺青・秘密を買ったんでまた近いうち読みます!
細雪すすめられたのにスミマセン(笑)
痴人の愛の評価は3.5です
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