今日は初めて裁判所に訴状を出しに行った!
持ち物は
訴状(事件の概要や相手方に要求してること)
訴訟委任状(依頼してきた人はこの弁護士に任せましたって内容)
後は証拠書類の写しとかです。
これらを一つにまとめて裁判所に提出するものを正本、同じようにしてまとめたうち委任状と証拠書類を抜いたものを副本といい、後に第一回目の裁判の日にちが決まると副本が裁判所から相手方に送られて通達となるそうです。
それから、この手続きを取る為には予納郵券という切手(裁判所が相手方に書類などを送る時はここから使う)と、収入印紙が必要になります。
予納郵券は訴訟の種類によって金額が異なりますが、この度は一般訴訟だったので6400円分の切手でした。
収入印紙も訴える金額によって変わります。何十億とかだと100万円分の収入印紙が必要になるらしくかなりびびった!!!!
今回は300万円弱だったけどでも二万弱かかったよ。
あとは弁護士の名前の特別な印鑑。これは簡単な間違いをその場で訂正する為。
そうして無事手続きを終えましたのでした。!
いやー大きな一歩だったぜっ。
しかし、こんな仕事の一部の初体験が、今回のことで被告となる人の人生を変えるのでしょうね。
その人にとって、これがどの程度の災難かはわからないけど、仕事に慣れても人の痛みや悲しみを理解しようとすることを忘れたくないな。
そして同時に仕事として割り切る力も身につけたい。
なんてよくばりなわたし!
まー、おなかすいたなり!!
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