悲しい思い出も、つらかったことも、いつか懐かしくなるときがあるわ。
好きな人の笑顔を見るとうれしくなる。
笑顔のきっかけが自分なら、尚うれしい。
その笑顔を独り占めだともっとうれしい。
毛布の中ならもっとうれしい。
おやすみの時と、おはようの時笑顔だと死んでもいいくらい幸せ。
私の笑顔を見てうれしくなったり、
また笑顔見たいと思ってくれたり、
するひとは現れるかな。
健たんがただいまって言ってくれるとうれしくて、
ご飯おいしいとか、
お布団の中でだっことか、
大好きってうれしそうにしてくれたり、
寝息立ててる健たんに大好きだよって言ったらニコってしてくれたり、
何かの度にありがとうって言ってくれるのがうれしくて、
健たんがくる度に何か驚かせたくて、
掃除したり、料理作ったり、髪型とか、化粧とか、
これはどーかな?って思いながら鏡見たり。
好きな人がうれしそうにしてくれるとこって、なんであんなに原動力になるんだろう。
大好きだよ。健たん。
だけどごめんね。
疑ったり、つらそうなとこ見せたり、喜ばせようとがんばったことも台無しにするようなことばっかりしてしまって。
ごめんねごめんね。
信じてなかったわけじゃないんだよ。
信じてない人の笑顔見たって心底うれしいわけないじゃん。
でもいつまでも縋る思いでいてもだめだよね。
私は一人の方が強いから、
悲しいのは今が一番悲しいし、
多分ちょっとづつ平気になってくるし。
付き合ってよかったっていう思い出だけが残るはず。
めっちゃ寂しい。
一人になるのが寂しいんじゃなくて、
健たんが幸せそうにオデコこつんしながら笑ってくれるの思い出すと涙が止まらない。
そんなに幸せだったのに、後悔っていうか、後悔もくそもないけど、大好きすぎて、思い出すだけで幸せ。
いろんなことあったけどぜんぜん恨んでないのは、
最後は健たんが心から愛してくれてたからでしょう。
疑うことは、相手も自分も不幸にするし、よくないなぁ。
大好きなのにうまくできなくてごめんね。
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